草刈り機のモーターの熱中症を修理した。

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モーター草刈り機(電動草刈り機)を2年ぶりかで、7月末の異常に暑い2018年、草刈をして、ほぼ終わりかけたころに回転しなくなった。孫がサッカー遊びをしたいというので、邪魔な《泥棒草》を刈り取りしていたところだった。

急に止まり、全く回転しないが、手で回すと軽く回るので、重症ではないと判断し、後日修理することにして、刈り取りの終えた場所でサッカーの相手をして遊んだ。

数日して、早く修理をしておきたい気持ちが押さえられなくなったので、分解していった。が、前回の草刈の後始末をしておかなかった付けがまわり、こびりついた草のかけらを落とす作業から始めなければならなかった。美的な問題ではなく、固定ビスが埋もれて所在が分からない。

作業手順 15段

冷却エアの吹き出し口のメッシュのカバー( 砂や小石が逆流してこないように )のビス3個を外す。 ビスを緩めればカバーは外せる。   1/15

 回転体カバー( 回転カッターが小石や小枝をはねるので )はモーターカバーにはめ込んで、90度ほど回して固定してある。草刈り時の草の汁が流れ込み固まって接着剤様になっている。軽くたたいたり、3か所の隙間をマイナスドライバーで順繰りにこじって0.5mm程づつ回転させ、根気の続く限りと根性決めて作業を続けること30分、ようやく切り離しできた。  小休止。2/15

モーターカバーを外す。  保管場所に雨が吹き込むことがまれにあるけど、雑なカバー掛けは湿気がこもる元だと割り切ってベランダに立てかけていたが、やはり、カバーを固定している木ねじ( プラ用タッピンビスと言うべきか )の頭が錆びて2番のプラスドライバーが空回りする、体重をかけながら慎重に回して抜き取る。 残念、10本中2本はドリルで頭除去となってしまった。モーターを覆っているプラのカバーをはがした。            3/15

 外観観測、 思った通り、焼けたような臭いは無いので、テスターで導通をチェック。モーターの界磁と回転子ともに巻き線の導通は有るので一安心。4/15

モーターのみを( 配線は繋がっているまま )ひっくり返すと、温度フューズが括り付けられている。テスターで導通を見ると、ここが断線していることが判明。                              5/15

近所のホームセンターで尋ねると、販売してないとのこと、やむを得ず少し離れた工具店まで自転車で行き、思い込みで温度フューズを購入してきた。併せて、圧着金具も購入してきた。                    6/15

 温度フューズの取り外し。 温度フューズは界磁巻き線に金属製のバンドで締め付けてある。これに気付かず、ニッパーで切断してしまった。 後で考えることにして。 まず、温度フューズのリード線を両端カットし、フューズ本体を外す。リード線の残りを配線端の圧着端子を広げて端子ごとはずす。 周りの配線の固定ベルト(プラスチックのロックタイ)も切断。       7/15

温度フューズの接続。  買ってきたフューズをまず、リード線を12mm程残して両端ともカット、 一緒に購入した一般の圧着端子の絶縁カバーの頭を切り捨て、リード線を入れ、通常の電線差し込み側からフューズを入れ圧着する。両端、同様の処置をすれば、温度フューズの接続完了。        8/15

 温度フューズの固定。  外す際に切断してしまった固定ベルトは使えないので、プラスチックのロックタイで固定。 続けて、一緒に束ねてあった配線(何用か不明)を元通りロックタイで固定。  金属ベルトで無いのは気がかりではあるが、自分で使うので注意しながら使うことにする。       9/15

モーターのはめ込み。 モーターはプラスチック製の筐体にはめ込まれているので元の位置へはめ込む。                     10/15

プラスチックカバーの固定。  外したビスをもとの位置にねじ込みカバーを固定する。ビスが2本減少しているので、近いサイズの木ねじも集めてきて固定。                             11/15

回転体カバー取り付け。  先の取り外しにどえらい苦労した回転体カバー、は、かみ合い溝を清掃しておいたおかげで、すんなりはめ込み完了。12/15

冷却エア吹き出し口取り付け。 やはり、清掃が功を奏し、3本のビスで元通り固定。 組み立てが完了した。                 13/15

 電源コネクタをテスターで導通テスト。 本体のスイッチの ON-OFFで導通もon-offするので次の試運転。                14/15

試運転。 カッター部を取り付け後、電源(1φ100V ) につなぎスイッチON。 ひゅーんと快調に回転することを確認。        15/15

修理終了。 お疲れ様。

思えば、この電動式草刈り機は、リサイクルショップで¥2,000.-で売られていたのを、自宅庭も無いマンション暮らしの管理人が、共用の芝生の伸び放題をたまには刈込するかと考え買い込み、何度か使った機械である。修理はほぼ一日かかったから、人件費を考えると効率の悪い作業ではある。道具類を捨てることの出来ない世代ゆえの修理作業の顛末。 それでも管理人は達成感を得ている。

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