エレベーターおよび、昇降機の、落下、は最大の
危険要因である。
ネジボンGTSを使ったエレベーター、
フリーカーゴ・フリカは、
部材の破損によって生じる、重力による落下、の
危険が格段に少ない、ほぼ無くなる昇降機とする
ことが出来る。
動画は記事の後部のアドレスを、クリック!
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。
●特徴はさらにある、エレベーターの出入り口を4方向に
設置することが出来る。
ネジボンGTSを配置する場所のみカバーすれば良く、
4面の大部分は出入り口として使える。
エレベーターを設置する際のレイアウトが非常に自由に
えがける。
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。
既存のエレベーターの危険要因は多く、
●昇降用の索の破断、
●駆動モーターの停止、
●位置制御ブレーキ装置の停止。など、
どの部材が破損しても重力による落下から重大事故に直結する。
現状で使われているエレベーターはワイヤーロープを使って
昇降する方式が大多数である(明治時代の文明開化以来)が、
ワイヤーロープ(鋼索)は、まっすぐに使う(吊り橋など静的
荷重)のやり方では、非常に安全性の高い構造材であるが、
エレベーターで使われるような昇降の度に、曲げられ、
伸ばされる使われ方は、ある意味イレギュラーである。
※ワイヤーロープとは、細い鋼線を多数本束ね+よじって太く
大きな力に負けないようにしている。
身近なところでは、自転車のブレーキにも使われている※
フリカに使うネジボン(ネジ節付鋼材)は真っ直ぐに垂直に
使うので極当たり前の使い方をしている。
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。
既存のエレベーターのワイヤーロープは、巻き上げ用の
ドラムに巻き取られる、
あるいは、シーブ(Uターン用溝車)にも
巻かれて、ワイヤーロープ自身がこすれ合う過酷な使われ方を
しているので、鋼線が次第に摩耗していき、時間と共に
強さが減少して行き、破断する危険性が高まる、仮に
破断すれば即・落下事故・となる。
●ファーー落ちないように、池だ!谷底だ!木の根だ!
高く飛ばすスイングの覚え方、こちら。
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。
ネジボンとても、使うにつれ摩耗してゆきネジとしての機能
が低下することは避けられないが、
ネジボンの摩耗は、昇降ののための駆動モーターの
負荷の増加になるので
落下する前に動かなくなる、絶対に落下しない。
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。と比べ
ワイヤーロープの摩耗が進んだら、安全を考慮して
破断する前に交換する。交換はメンテナンス費用に重く
のしかかってくる。しかし、メンテナンス費用をけちると
重大な落下事故の憂き目に遭う。
近年のワイヤーロープはスペース効率を上げるため、
ワイヤーロープのサイズ(直径)を小さく細くして、
巻取りドラムやシーブ(Uターン用溝車)のサイズを
小さくしている。
サイズの小さいワイヤーロープは素線のサイズも細く
なっている。
ワイヤーロープのサイズを細くすると、折返しの回数が
多くなるのでレイアウトの自由度が制限される。
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。
ネジボンは4本以上を使えば昇降カーゴを安定させられる
ので、スペース効率も優れている上に、昇降カーゴの形状が
ほぼ自由に形作れるので、出入り口のレイアウトを前後左右
に作ることが出来る。
出入り口を複数作り、パーソナル専用出入口と、一般Public用
出入り口を仕切るような使い方も出来る。
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。
翻ってワイヤーロープは長さをすごく長く出来て、設置場所
への運送にも問題は少ないので、非常に高層の建築物向けには
適している、これしか無いと言っても過言ではない。
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。の限界
ネジボンは、節、のついた棒鋼材で、母材は12mの長さだ、
必要ならさらに長尺の母材も圧延可能であるが、建築物に
適応させるとしたら、5階建てが限界ではある。
節が、ネジ、の機能を持ち、そのまま(ネジ加工しなくても)
ナットをはめ込んで移動、停止することが出来る。
●体重増やし過ぎて、幸せな人生から落下しないように。幸せ感に浸るのも程々にしたい。
簡単にふとる生活習慣のお手本はこちら!
落下しないエレベーター・ネジボンGTSフリカ。

ネジボンの形状を見る、テスト品は25mm径。

躯体(エレベーター小屋)に固定したネジボン。
模型を作成し、動作させた映像をアップしているので興味の
ある方はご覧ください。下記のリンクをクリック!で動きます。
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