エアコンの臭いが気になってきたDIY

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5年間働いてくれたエアコンが加齢臭を漂わせるようになってきたので、取り除いてやらねば引き続き働いてくれとは言えない。
ここで一発DIY-むー工房としては徹底的にクリーニングをしてニューフェイスとまではいかないが、ベテランとしての身だしなみを勝手に整えさせていただいた。

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洗浄作業の途中の写真です
2016年製、取付位置(高さ)を無理やり高くして、既存の換気口に合わせた(イレギュラーです)ためエアコンに上側が掃除しにくい状況です。

事前の調査特に電気配線周りを調査すれば、やらなくても良い作業もあるかもしれないが、不明ヵ所は安全を見て切り離しして作業を進めた。
作業時間は延べ6時間、専業者に依頼するかDIYするかコスト的に判断の分かれるところだが、ファンは取り外して洗浄しないと汚れは取り切れないと思われるので、外して洗浄する方がきれいの具合が目視できて安心である。
結露水を受けるパンは本体から取り外さないと、見えない、ブラシなど届かない、まして、きれいの具合を目視で確認できるはずも無いので、業者に依頼するならファンもパンも分解してクリーニングしてくれる業者に依頼するのが間違いない。
ここまでやればエアコン君も喜んで働き続けてくれることだろう。
エアコンの臭い、カビ臭というのか比べてみたことは無いが、近年はほとんどお目にかかることが無い臭いである。
当方のエアコンは、夏の間だけの運転である、つまりクーラーのみの運転である、ラジエターには結露が発生するし空気中から集めたホコリと一体になり、カビの発生する条件が夏にはそろう。暖房はコストの関係で灯油ストーブのみで採暖している。
次に、夏の空気が冷たいものに触れると結露するのを説明すると(私が説明するまでもないと思うが)
空気は水をある割合で含むことが出来る。この割合を『湿度』と表現している。『湿度』は空気の(温度)が変わると空気が含む限界が変わってくる、当然低(温度)の方が含む割合が少ないのであるが。
一般的に表示されるのは『相対湿度』であり同じ数値の『湿度』でも(気温)が違うと水分の量は変わってくる、そして、空気の(温度)が下がると水分を含むことの出来る限界が少なくなってくる。
エアコンは空気の(温度)を下げるのが仕事である、空気の(温度)を下げるためには、ラジエターを人間が希望する室温より下げなければ、要求された(室温)にすることが出来ない。
その時(室温)よりはるかに低いラジエターに直に触れた空気が要求された(室温)よりはるかに下がるために含んでいた水分を持ちきれず水分が溢れ出てくる、これが結露水である。
通常壁などに付いた水滴は、風を送ることで蒸発して空気中に取り込まれていくけれども、エアコンで冷やされた空気は、結露水(水滴)を余分に含むことが出来ない(温度)になっているため結露水はエアコンの中(ラジエター)に溜まってくる。
ラジエターに溜まり過ぎると水滴となって。落ちる、パン(水受け)に落ちた結露水はホースに導かれ室外に放り出される。
水滴となって流れ切ってしまえばカビなどは発生しないであろうけれども、室内の空気には、人間が生活することにより発生するあらゆる種類のホコリが含まれているので、ラジエターに引っかてしまうホコリも当然ある。パンも同じ。
この、ホコリと結露水が合体してしまうと、ラジエターに頑固にとどまり続ける、これにカビが発生して独特の臭いを発生させる。
特に日本の大気は『湿気』を大量に含んでいるので、結露水は大量に染み出てくる、カビ臭は日本のエアコンの宿命かもしれない。
短期に洗浄をくりかえし行うことでようやく快適なエアコン生活が送れるのであろう。
エアコンで(室温)を下げれば快適な室内空間が手に入るかというと、そう簡単な話ではない。
空気の(温度)をエアコンで下げると、空気が含むことの出来る水分は限界となっているので人間が持つ汗をかき、蒸発させることで体温を最適な(温度)に下げる仕組みが機能できなくなる、汗をかいても体温は下がらないジレンマとなる。冷房の効いた空間に入ると体の表面に気持ち悪い感触が感じられるのはこのためなのだ。
昨近、省エネ、のうたい文句で販売されているエアコンは、ラジエターを通過する室内の空気を出来るだけ下げずに、結露水もなるべく出さずに、つまり、余分なコンプレッサー(室外機)の運転をせず省エネを図っている。
『湿度』が高いままの気持ち悪い冷気を室内に送り込んでいるしくみなのだ。
体にやさしいエアコンは、室内の空気から『湿気』を可能な限り搾り取り、その後要求された(温度)にブレンドした空気を吐き出してくれる。こんな働きをしてくれるエアコンが本物のエアコンなのである。
本物のエアコンが販売されているか調査をしてみたい。いずれ報告します。

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