プリンターCanonMG6330が故障やむなく修理・大失敗の報告

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家族で使用しているプリンター&コピー機能付きが印刷せず、白いまま吐き出すようになった。CanonMG6330      

追加報告 2020年12月ついに手に負えなくなった。巻末に詳細。

プリンタヘッドが違います、正しいのを付けて下さい  と窓に表示して、印刷前に内部から、ゴキゴキとイオンが聞こえるようになり、プリンタヘッドは動いているのだが白い紙を吐き出すようになってしまった。
10年近く働いてもらった。そろそろ卒業か。

調査開始
ネットで検索したところ https://digibibo.com が修理方法を書かれていたので挑戦してみることに。DIY標榜する管理人の興味を掻き立てられる。
ところが、ヘッドの取り外し方法が分からず、再度ネットで検索したところyoutubeでkawamura.dさんがアップしてくれているので、見せていただいた、非常に簡単(やり方が分かれば)なのでへーとしばらく見せていただき、思い直してヘッドの清掃をすることに。

対策処置ー1
テイッシュペーパーを2枚づつ8枚ほど使ってヘッドのインクノズル周りのまとわりついたインクをふき取り、その後ヘッドを外した窓から見えるメカにへばりついたインクを取りあえずふき取った。
白い紙を吐き出す、ということは、プリンタに使われているバブルジェット式のドットプリンタのプリンタヘッドに加熱電源が行ってないと判断して、ヘッドと本体間の接触式給電がうまく行ってないと判断し、電極を清掃する(間違ってもヤスリや研磨紙でこすらないで下さい)、テイッシュペーパーで丁寧に、テイッシュペーパーの切れ端などが残ってしまわないように、丁寧に清掃する。
近年出回っている乾電池を使った便利グッズが、電池と電池受けの間で汚れのため接触不良になることが多い。我が家のMG6330プリンタも入居してから数年経過しているので、接触不良が十分考えられるー勝手な思い込み。

再度組み込み直して電源投入し、印刷をかけてみた。 やった!
6色インク使用の高級機MG6330が復活しました。電気店では、5色タイプで3万円、4色タイプで2万円、しかも、翌々日配達、今回は待てなかった。12月恒例の作業がある。

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プリンタは機嫌よく動き、印刷もしっかりできるようになった、最初の数枚はインクがにじんでいるところもあったが次第にきれいにプリント出来てきた、OK

ビックカメラとケーズ電器に買いに行ったのであるが、いずれも在庫は無い(持ち帰りできない)とのことで購入せずに帰宅し、その後でどうせ壊れているのだからとヘッドの修理だけでもやってみようと思い直し、結果的に修理で復旧することが出来た。digibiboさんkawamura.dさんに感謝。

追加報告 2020年12月ついに手に負えなくなった。報告。

先のレポートの時点ですでに発生していた現象で、かすれて印刷されるーインクが付いて無い線が出る。この状況がこの時期に来て多くなってきた。
バブルジェットの目詰まりと判断し《湯煎》を行った。結果は、改善せづ、しかも、黒色が半分プリントされなくなった。
プリンタヘッドを外してみると、インクはノズルの周りに多量にまとわりついているーつまり、ノズルが目詰まりしているわけではなさそう、バブルジェットが機能してないのではないかと思われる。継続使用はあきらめてノズルを購入することにした。
Amazonから、中古―純正品を1万円なりで購入し、取り付けてプリントした。
ohoh~プリンターがよみがえった、まだまだいける、1万円で儲けた~と感激もつかの間、白い紙を吐き出すようになった。

時節柄、年賀状をプリントしている最中のことだった。頭のほうが真っ白になりそう。   
2日間くらいを復旧出来ないかとあれこれ調整したが、返事は梨のつぶて、プリンターからのメッセージ《電源コンセントを抜いてー修理に出して下さい》を繰り返すだけ。CanonさんはMG6330の修理サービスは終了していますとのこと。

結果。新規に購入する。という結論に至りました。

良く考えれば、中古のプリンタヘッドなんて、不具合が発生したから取り外した部品のはずでまともに動くはずはないのですよ。
損失 ヘッド¥1万円+インク¥7千円、ほぼ2万円の出費、痛い勉強代。
今回はDIY自負する管理人の大失敗でした。反省2021年。

2021年1月13日 投稿

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