浴室水滴落し清掃用の、ゴムへら、をDIYした。試用期間1年の結果の報告

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浴室清掃用、アイテム、の水滴落としを
DIYで製作して、市販されているアイテムと
比較してみた結果をレポートする。

汚れの元とレベル。
浴槽、カガミ、床、壁(浴槽の高さくらい)、
ドア、等に付いた、水滴は、
ふき取らないで浴室を換気扇などで乾燥させると、
水滴に含まれた汚れの成分、洗剤、それと、
大気中のホコリ・微生物などによって次第に
汚れが溜まって目に余るようになるらしい。

ふき取り道具の選択。
しかしながら、すべてを、タオル、でふき取ると、
2枚ほどのタオルが、びしょ濡れになり、
本当にふき取れているのかよく分からない。

こんな、
メデイアの脅迫イメージと、経験的に習得した
浴室の汚れ具合に押されて、浴室の掃除道具をDIYし、
使ってきた結果をレポートします。
毎日の清掃は入浴終了(家族全員)後に、
10分から15分かけます。

ここから、清掃用具をDIYするむー工房

ホームセンターで、購入する
1)ゴムのへら(塗装用道具)¥700.- 
2)スポンジシート(文房具)2㎜厚¥200.-
 x190㎜120㎜(A 4サイズ) 
3)接着剤(タイヤチューブ対応ゴムのり)¥300.-

工作(改造か)方法
1.スポンジシートを切り出して、
  ゴム製のへらに張り付けます。 
2.ポイント ー1
  へらから2㎜ほどはみ出す位置に
  張り付けます。
  接着面は20㎜もあれば十分です。 
  スポンジシートの形は75㎜x20㎜でOKです


  ポイント -2
  ゴムノリの接着要領、
  へらの先端20㎜と、
  スポンジシートの片面全面です。

  両方ともに接着剤をムラなく塗れたら、
  一度張り合わせて、すぐにはがし、接着剤を
  10分ほど乾燥させてから、位置合わせを
  きっちり行って、再度、張り合わせます。


  位置合わせを丁寧にやり、
  硬めの板(床でもOK)でギューと押さえ、
  はみ出した接着剤が他のものにくっつかない
  ように、邪魔にならない場所に置きます。

  半日ほど乾燥させたら使用OKです。
  片面・ゴムの硬さ、もう片面は・スポンジの硬さ、
  いわば、ジキルとハイド。

使いかた。  
 入浴終えたら、水滴が乾燥しないうちに作業開始。

作業1)浴槽(外側のみ)。
 当家は、残り湯を、翌日、洗濯に使用するので
 浴槽内面は触りません。
 洗い場に向っている外面のみを、入浴後にやります。 
 外面の垂直面を、(出番です)
 ゴムへらを使い水滴を掻き落とします。
 取っ手側からへら先の方へ動かします。
  (スコップのイメージ)

 浴槽の縁と、スカートとの境目
  (スカートは持ち上げて外せる構造)に水滴が、
 もとい、水が残っており、カルキ等が残ってゆく。
 な・の・で、ゴムへらを差し込み、
 隙間にそって移動させて水を流れ落とす。
 気持ちよく水が流れます。

作業2)カガミ。 
 残り湯をチョポチョポとかけて、ゴムへらで
 掻き落とします。
 キーキーと夜中的には大きな音が出ますが構わず、
 クルマのワイパーのつもりで、
 上から下へ掻き落とします。
 取っ手側からへら先の方へ引いて動かします。

作業3)浴室壁(浴槽上面より下側)。 
 特に下側50cm程を、ゴムへらを使い水滴を
 掻き落とします。くくっ、くくっ、と
 反動がありますが、
 床まで1~2回水滴を掻き落とします。
 取っ手側からへら先の方へ動かします。

作業4)床面。 
 床面は足の裏への感触を良くするためと、
 滑り止めのために、少し凸凹になっています。
 このために、
 スポンジシートを意図的に貼っておいた
 ゴムへらを使います。 
 床を水平に(小さなスコップを滑らせるように)
 水を掃きだします。
 結構、気持ちよく水が掃けます。
 取っ手側からへら先の方へ動かします。

作業5)ドア(ガラス?面)。 
 当家の浴室へのドアは、プラスチックフレームに、
 アクリル?ガラスの組み合わせで、
 アクリル面は目隠しのために、表面が凸凹に
 加工されています。汚れが溜まりやすい。 
 スポンジシートをはったゴムへらで
 ガラス面の水滴を落とし、プラスチックの
 フレームの水滴もついでに掻き落とします。
 取っ手側からへら先の方へ動かします。

作業6)ワイパー風のゴムへらで掻き落とすと、
 水滴はほとんど取れてしまいます。
 この後で、タオルで浴室内側をすべて拭きます。
 タオルは少し濡れるだけ位でふき取り完了します。

ゴムへらを使いはじめてから3ヶ月ほどで、
浴槽壁(外側)がきれいになった(ムラが無くなった
のとカルキ付着・白い・が無くなった)ことと、
鏡ガラスのムラが無くなった、ことをお伝えしよう。

1年経過報告
今回の清掃へらの前にも、試作をし、使用してきたが
接着がはがれるなどしていた、当然短寿命。
今回、スポンジを合成ゴム製にして、接着も
ゴム糊の手順を厳密に守ってへらをDIYした結果
1年の期間十分に使い続けることが出来た。

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