時計を鏡の中に掛けるDIY

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鏡の中の時計  今何時ですか

鏡に映った時計を見たことは、おそらく誰しもあるでしょう。

時計を見る、今何時、分かりづらい。 散髪屋さんの椅子に座り、カット、洗髪、髭剃り、と進めていただく間に、何気なく後ろの壁の時計を鏡に中で見ると、何のことやらわからない、頭の中をグルグル巡らせても納得出来ない、時間が押してるわけでもないのに、納得できない時計を見たとたん、無性に何時かなと知りたくなる。

話を聞くと、鏡の中で正しく見える時計が、世の中には存在するとのこと。 おいくらか? インターネットで見ると5,000円くらいからで売られている。

この上なくDIYに傾聴している管理人としては、一念八起、よし、作ってやろうではないか。

時計よりカガミ
当方の洗面台にも、当たり前のように大きな顔をした鏡が、正面の壁一面を陣取って備え付けられている。 時間を確認したい時は、濡れた顔のまま後ろを振り返り、目覚まし時計風の時計を確認するか、もしくは、使い古しの腕時計を鏡の横に吊るしてあるのを見て過ごしてきた。

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この腕時計が電池切れで動かなくなってしまった。ホームセンターに持って行けば、500円くらいで電池交換してくれることは承知しているが、時計の購入値段が1,500円ほどなのに、電池交換?古いのに?

目覚まし時計のムーブメントに主演を任せて、ケースと文字盤はDIYとした。 と言うことで、役者は、主役ムーブメント ・ケース(透明なポリカーボネイト=100円) ・文字盤のベース(発砲ポリスチレン) ・文字盤(ノリ付き艶ありプリント紙) ・指針要は針(ジャンクからの救済品) ・つりヒモ。
ムーブメントは100円ショップで300円くらいで売っている。

ポリカのケースにムーブメントをM3のビス止め(その前に、ムーブメントのフレームに L型のポリエチレン材を15mmの長さに切り、M3のタップ加工をして、接着剤で張り付けておく)ムーブメントが裏返しにポリカのケースにとりつく形にする。

使った感想、一応機能は果たしているが、文字盤が良く分からない、近々に張り替えよう。

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