SLが走る、大井川鐡道の標高300mを駆け下るSL動画。

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SLが走るは大井川鐡道のC10型が蒸気機関特有のアクションを見せながら頑張る後ろ姿を眺められるようにビデオに収めてきた。
鉄橋、トンネル、森の中、川沿いの風景の中を懸命に走る後ろ姿がたくましい。

乗車時間は1時間強あったが、管理人の見たいシーンのみに編集した。


SL牽引の客車に初めての小学2年の男児はモニターの画面をずっと見続けていたことを付け加えておこう。景色には感動は表さなかった

SLにはかつて、高校への通学で1年間乗車させてもらいました。燃料の石炭が燃えた匂いが喉や鼻を襲い、トンネル内で窓を閉め忘れると、周りから!はよ閉めんかい!と友達とのふざけ合いの途中でも怒られました。

SLはC10蒸気機関車の動きは、シリンダは直線運動をくり返し、クランク機構で車輪(正しくは動輪)を回転させ、軸受けで車体を支えてレールの上を走行する。
さらに3動輪が共同で働けるようにコネクチングロッドで連結され蒸気機関車特有の動きを振りまいて走行する(動輪3個組み込んだ形式をc‥代表格はC-62か)。
SLの、これらの動きがつぶさに見られる、通学当時、唯一の公開された機械で車窓から飽かずに見続けて学校通いしてきたものです。今でも機関車を表現するアクションは腕を水平にかまえ前後に動かして表現する。

SLと言っても、今回の大井川鐡道のSLの燃料は、予想した通り、木炭に近い燃焼時の臭いで全く気になりませんでした。少々印象が薄く感じられ、懐かしい味の食事を期待していたら、洗練された料理の味だった、感。

SLは、大井川鐡道のC-10は蒸気機関車の鼓動を十分に味合わせて、見せてくれました。併せて映像をアップすることを許可していただき、ともに感謝。

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SLのビデオをDIYコーナーで紹介するかというと、撮影用の望遠鏡を自作して、アクションカメラと合体させての撮影となったのです。
・カメラはSONY製のHDR-AZ1。SONY製品は高価格だがしっかり出来ている。
・レンズはリサイクルショップ、今回はエイヤで決定、将来変更ありかも。
・フレームは塩ビ板にアルミニウムを張り付けて剛性を高くしてある3mm板。
切り抜きは木材用ののこぎりで容易に出来る。 ピント合わせ機構の部品は、
・市販のナイロン樹脂10mmから切出し、加工が容易なうえに強度が高い。
・ボックス組立にはアルミのアングル(市販品)から切出し、メネジ加工M3。
・カメラとレンズを結合する部品はナイロン樹脂10mmから削り出し。
・フレームへの固定は鉛筆の長さと回し易さを生かし芯部にM4タップ加工し2本で固定。

アクションカメラは、スマホやタブレットのwifi機能でモニタリングが出来るので、窓から体を乗り出さなくても目標をとらえ続けられるのです。

SLのC10を撮影した今回の望遠鏡は、ズームが大きすぎたので、周りの風景を取り込めていないのと、製作途中でレンズを傷つけてしまったので、映像レベルが落ちてしまいました。
もう一度機会があったら、別のアングルからの映像をトライしたい。
SLを撮影するために急ぎ製作した作品、恥ずかしながら、DIY感満載の望遠鏡カメラの写真を見て下さい。画像の左の黒いのが望遠レンズ、中央がピント調整機構ーレバーと固定ネジ、右側の左寄りにアクションカメラ

…望遠カメラの使い道を何か?と考えて、自転車で走った風景を映して見たが、望遠が大きすぎて風景写真にマッチしなかった。

別の記事2 DIY-児向けの、室内専用のすべり台を製作しました。

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