メガネストラップと言っても、クリップ式で、既存の、吊るし紐、式では無い、胸ポケットや、襟に、挟んで仕舞える、落とさない、ブラブラしないから作業のじゃましない、掛け外しも片手でOK、外して置いた場所忘れが無い。父の日の贈物に最適。
気持ちは若くしても、抗えない老化は着々と進行してくる
おもちゃ作りやパソコン操作が三度の飯より好きな管理人も例にもれず、いよいよ老眼鏡(遠用)が必需品となった
メガネストラップ、は必要なかったのです、今までは、技術の進歩の賜物、遠・近両用という優れものに 助けられて、クルマの運転【近用】も、おもちゃ作りの加工【遠用】なども、1本の 眼鏡【遠近両用】でこなすことが出来た【】
・レンズメーカーさん有難う
ところが、寄る年波からか、メガネストラップを考え始めたのは、ごく近年になってからで、遠方はクルマの運転も含め、眼鏡をかけずとも 生活できるようになったのだが、【遠・近両用】では”遠用“の効果が感じられなく(あくまで体のせいです)肩こりや頭痛が出るようになった。
メガネストラップが販売、されているのは知っていたが、以前は近・近眼鏡も所有して使い分けていた、が、2本の眼鏡を使い分けるのは面倒この上なく、遠・近両用一本で頑張ってきたがついに、 遠視用眼鏡のほうが視力に優しくなってきたので、中遠・遠用のみ使う方に 乗り換えることにした。( 中遠は1m前後、遠用は0.3m前後を補完してくれる。 )
メガネストラップはまだ、使用せず(購入せず)クルマの運転は、裸眼で、(一応検査にはパス出来る)運転することにして、中遠・遠眼鏡は胸ポケットにさしておき、必要な時(スマホ等)はすぐ使えるようした。
運転以外でも日常はすべて中遠・遠眼鏡になった。
とは言え、中遠・遠眼鏡では、テレビ視聴や、部屋の掃除、などの少し離れたものは、見るものが、ボケて眼鏡が邪魔になるので、眼鏡を外して生活することも必要になる。危険!置いた場所をすぐ忘れる。
中遠・遠眼鏡が必須条件の、老体は、眼鏡の置き場所に困ることになった。
おでこに乗せると、掃除などの、頭を振る、作業が出来ない。
胸ポケットに入れると、前かがみしたときに飛び出す。
そこらに置く、と場所を忘れる?はあ?。
DIYマニアとしては、どげんかせんといかん!インターネットをググると、眼鏡ストラップなるものがヒットしたが、DIY向きではなさそう 。紐で首に吊るす方式がほとんど。
クリップ式、メガネストラップ、の構想が浮かんだ。
眼鏡のツルにクリップを付けて、胸ポケットにしまおう、の結論に達した。
指でつまんで開いて、挟めば、ポケットから落ちない。 眼鏡を使いたい時は
片手で つまめば、ポケットから取り出せて、耳に掛けて使える。これだ!
メガネストラップ、として使えそうなクリップを、電器小物から文房具まで探し回って、探し当てたクリップはこれだった。
軽く口を開くことが出来、挟めばしっかりグリップしてくれる優れものだ。DIYを標榜するなら、いちから作らんかい!と言われそうだが、このクリップの完成度は高い。
形状、材質(軽さとか、眼鏡のツルに優しいとか)、ばねの力、全体の大きさなど、仮に、いちから作ったとしてもこのクリップをそっくり再現することになると思うほどである。
・工具は他にも1.7mm穴を開けるボール盤なり、電動ドリルと+ツイストドリル(キリ)も必要です。M2のメネジ加工もやります。
・プラスチックの切り離しも鋸が必要かな(彫刻刀でも可)
メガネストラップ・クリップ式の製作中も、中・遠用眼鏡は外せません、M2のネジ加工等では眼鏡が無ければ出来ません。
工具類は幸い一通りそろっているので加工は順調です。
つらいのは、取り付ける時、眼鏡を頼ることが出来ない、ことです、頑張りました。
よけいなお世話かな、と、思いながら近所の方に提供したところ、喜んで使っていただいている。
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