SLの動画、走るSL10
大井川鐡道のSL-C10型が蒸気機関
特有のアクションを見せながら
頑張る後ろ姿をビデオに収めて
きた。
大井川鉄道特有の風景である
鉄橋 トンネル 森の中 川沿いを
懸命に走る
後ろ姿がまぶしく、たくましい。
乗車時間は1時間強あったが
管理人の見たいシーンのみの
10数分に編集した。
SLの動画、走るSL10牽引の客車に初めて乗った
小学2年の男児は
モニターの画面をずっと見続けていた
ことを付け加えておこう。
景色にはさほど感動は表さなかった。
SLの動画、走るSL10にはかつて、
高校への通学で1年間乗車させて
もらいました。
SLの燃料の石炭が燃えた
匂いが喉や鼻を襲い、
トンネル内で窓を閉め忘れると、
周りから!
はよ閉めんかい!と
友達とのふざけ合いの途中でも
怒られました。
SLの動画、走るSL10
蒸気機関車の動きは、
シリンダ(動くのはピストン)は
直線運動をくり返し
クランク機構で車輪(正しくは動輪)を
回転させ
軸受けで動輪が車体を支えて
レールの上を走行する。
蒸気機関車特有の動きを振りまいて
走行する
(動輪3個組み込んだ形式をC‥と呼び
代表格はC-62か)
さらに3動輪が共同で働けるように
コネクチングロッドで連結され、かつ
ピストンの前・後ろ・と蒸気圧を
切り替えるリンク機構が連結される
SLのこれらの動きがつぶさに見られる
通学当時 唯一の公開された機械で
車窓から飽かずに見続けて
学校通いしてきたのです
今でも機関車を表現するアクションは
腕を水平にかまえ
前後に動かして表現する。
SLの動画、走るSL10
SL10と言っても、今回の大井川鐡道の
SLの燃料は、予想した通り、
木炭に近い燃焼時の臭いと煙で
鼻を突き刺す硫黄の臭いや、
目を襲う粉塵などは
全く気になりませんでした。
少々印象が薄く感じられ、
懐かしい味の食事を期待していたら、
洗練された料理の味だった、
感。
SSLの動画、走るSL10
大井川鐡道の C-10 は蒸気機関車の
鼓動を十分に味合わせて、そして
見せてくれました。
併せて映像をアップすることを
許可していただき、ともに感謝。
SSLの動画、走るSL10
SLのビデオをDIYコーナーでなぜ
紹介するかというと、
撮影用の望遠鏡を自作(DIY)して、
アクションカメラと合体させての
撮影となったのです。
・カメラはSONY製のHDR-AZ1。
SONY製品は高価格だが
しっかり出来ている。
アクションカメラは、タブレットの
wifi機能でモニタリングが出来るので、
窓から体を乗り出さなくても
目標をとらえ続けられるのです。
・レンズはリサイクルショップ、
今回はエイヤで決定、
将来変更ありかも。
・フレームは塩ビ板にアルミニウムを
張り付け(両面)して
剛性を高くしてある3mm板。
切り抜きは木材用ののこぎりで
容易に出来る。
SSLの動画、走るSL10
ビデオカメラの製作詳細
ピント合わせ機構の部品は、
・市販のナイロン樹脂10mmから切出し、
加工が容易なうえに
メネジ加工しても強度がある。
・ボックス組立にはアルミのアングル
(市販品10mmx10mm)から
切出し、メネジ加工M3。
・カメラとレンズを結合する部品は
ナイロン樹脂10mmから削り出して
カメラにあるM4のネジで結合。
・フレームへの固定は鉛筆の長さと
回し易さを生かし芯部に
M4タップ加工し2本で固定。
SLのC10を撮影した今回の望遠鏡は、
ズームが大きすぎたので、
周りの風景を取り込めていないのと、
製作途中でレンズを傷つけてしまった
ので、
映像レベルが落ちてしまいました。
もう一度機会があったら、
別のアングルからの映像を
トライしたい。
SLを撮影するために急ぎ製作した作品、
恥ずかしながら、
DIY感満載の望遠鏡カメラの
写真を見て下さい。
画像の左の黒いのが望遠レンズ、
中央がピント調整機構ーレバーと
固定ネジ、
右側の左寄りにアクションカメラ
…望遠カメラの使い道を何か?と
考えて、
自転車で走った風景を映して見たが、
望遠が大きすぎて
風景写真にマッチしなかった。
ここまで読んでいただき感謝!