1.AI+デイスプレーの限界
近年では、
AIの機能で、言葉を文字に、ほぼリアルタイムで、変換し、
文章に、そして、デイスプレーに表示して、くれる。
これはすごい進歩だ。
デイスプレーを見れば会話が出来る、
話を聞かずとも。
もっと言えば、話が聞き取れなくても、デイスプレーが
見れればコミュニケーションが出来る時代になってきた。
デイスプレーに意識を集中させてしまうことは、次の作業を
遅らせてしまうことになるのはつらい、もったいない。
点字を学習したい、気持ちを応援したい
手の平に
点字のパターン、の刺激をすることで、
会話を表現し、
手の平から
読み取ってもらえる
点字学習ツールを試作した。
点字は、認識される、指先で、は通常のやり方だ。
点字をなぞり、認識する、文章を、
点字が意味する文字の並び、から。
手の平点字学習ツール。管理人は、作った、
手の平で点字を読み取るアイテム、
点字学習ツール。指先でない、
手の平だ、これを紹介します。
![](https://coppa-g.info/wp-content/uploads/2023/10/keyboard-カシオオリジナル-1.jpg)
参考にさせていただいた、ワープロ用に開発された
キーボード。
・・・究極的な希望。
会話(音声会話)を表現、手の平に。
プログラム開発能力のある方の
お力を借りて、音声の会話を変換し、
手の平に表現するツールを作る。
ことを検討中。
待ちます、協力していただける方。
手の平点字学習ツール。
発声は出来る、という方の、
発声&会話のトレーニング、に、使う。
を後押しする。点字学習ツール。
翻って、一般的な会話・
コミュニケーションは、成り立つ、
言葉を発し、相手が聞き取る、
ことで。
通常、両の手はフリー、ほぼ使える、自由に。そして
目も、自由に、次の作業を追いかけている。
![](https://coppa-g.info/wp-content/uploads/2023/10/braille-learning-tool-actuater-1.jpg)
しかしながら、話すこと、聞き取ること、の両方も出来る
人間同士のコミュニケーションと同等かな、
リアルタイムでコミュニケーション出来るかな、そうではない。
デイスプレーの文章を読み取って理解して、キーボードなどへ
入力して返事なり、しなければならない、
リアルタイムには程遠いのではないか。
なおかつ、学習の必要がない、ということは
人間の能力を使い切らないことだ。
2.手話のコミュニケーションの限界
聞こえない方へのコミュニケーション手法としては、
既存では、手話が一般的である。
手話は両手を使うことが多く、コミュニケーションしながら
メモを取るなどの作業は出来ないと感じている。
3.手の平点字学習ツールの可能性
今回、製作した、新たなコミュニケーションのツールは、
AI や 手話および、点字の通常の読み取り方ではなく、
手の平にもしくは、体のどこかに、点字を表現できる
道具が有れば、片手で会話を読み取りながら、
もう片方の手で何らかの作業が出来るかつ、
目で次の作業もレイアウトしながらリアルタイムに出来る、
と考え、作ったのが、今回の手の平への、点字学習ツールだ。
なんとか使えるのではないかと思うので紹介する。
管理人の知識では悔しいけど、会話の音声を
点字に変換するプログラミングの技術が無いので、
キーボードに入力した点字を、手の平に表現できる
ところまでまとめた。このツールで、
点字を学習することが出来る。
・・・筋道から少しずれた話@*?¥+$#?。
日本語は わずらわしい
自身も、点字の習得の訓練をしているうちに、
日本語について感じたのは、コミュニケーションする
言語としては非常に時代遅れだ、
現代的ではないのではないかと思ってしまった。
例えば
私は、会社に、これから、書類を持って、電車で、行き_ます。
私は、会社に、これから、書類を持って、電車で、行き_ません。
![](https://coppa-g.info/wp-content/uploads/2023/10/braille-learning-go-to-the-office.jpg)
英語式に表現すると
私は、行き_ます、これから、書類を持って、電車で。
日本語は、やる_やらない、の意思表示が最後になる、
意思表示を引き伸ばして、最後は、うやむや、にしてしまう
(行きたいと考えていま_す。-どっちなんだ!)、
歴史的に弱小国が生き延びるための方便として作り込んだ
のではないか、-と日本語を煩わしく思うようになった。
手の平点字学習ツール。
・・・本題に戻る
それはさておき、従来からの、手話、という
コミュニケーションの手法がある、
こちらはどうなんだろうと?今後学習したいと
考えている75歳の管理人です。
手の平点字学習ツール
キーボード製作
![](https://coppa-g.info/wp-content/uploads/2023/10/braille-keydoard-modification-3.jpg)
![](https://coppa-g.info/wp-content/uploads/2023/10/braille-keyboard-toctile-swithes-diode-joining.jpg)
![](https://coppa-g.info/wp-content/uploads/2023/10/braille-learning-palm-of-the-hand-largesmall.jpg)
手の平点字学習ツール
アクチュエーターのサイズの
検討資料手の平。
大と小 代表的サイズと考えている。
意外に感じたのは、手の平の大小に比べると、
指の長さが違わないことだ。
・タクトスイッチ160g押し込み力⇒100gに取り換え。
低価格、¥10,-、45個使用でも¥450.-
&堅牢(耐熱・ ハンダ付け熱)。
秋月電商で購入
問題残した、手の平 点字学習ツール
1.キーボード、は感触不良、タクトスイッチに取り換えたためです、
ON-OFFのアクション、硬い。デリケートな触感を
要求するにかかわらず、ごつごつした感触。対策済※。
※タクトスイッチを、押し力の弱い種類に変更、まずまず。
1.キーボードベース品 ハードオフで¥200.-購入
採用した理由。 管理人は持ってない、
技術・既存のキーボード流用。
2.アクチュエーターから手の平への刺激の与え方、
他の方式との比較、無し。
今回の方式 DCモーター + 偏芯おもり
(斜めカット)
低価格、¥2,500.-/8個
amazonで取り寄せ
サイズD6mmxL12mm
(D4ではトルク不足)
想定した他の方式
1.ソレノイド振動。皮膚への刺激をする
動きは理想的だ
が、マッチする部品なし。
振動周波数の適正値不明。
先のDCモーターを50Hz半波整流で
駆動してみたが、鮮明な刺激では無い。
駆動時間が短いのか?。
2.振動モーター(円盤型)
アクチュエーターに固定する構造を想定できず。
構造複雑になる予想。
3. その他 信号ケーブル(9ピン)1本、配線用カラー電線、
ハードオフ¥200.-
電池ケース単3×2、プラ板と朴木材¥2,000.-
ハンダ、ホットボンド、工具類は手持ち。
以上、取り敢えずの報告、手の平点字学習ツールの製作。
今後も音声から点字への変換する方式も追及していく。
音声を文字に変換するプログラムをH/Pに掲載されている
方の教えを受けながら・・・。
手摺・設置の紹介。DIY。
コミュニケーションの話題とはちとそれるが。
人間も高齢になると、体を動かす機能(察知力⇒
筋肉作動)が低下してくる。
室内での移動の時でも、ころぶなど頻発して、
怪我することが多くなり、骨折でもすると、さらに
不自由になる。
転ばぬ先の杖、ならぬ、手摺、の設置を先行することを
お勧めする。
手摺の製作・取り付け事例はここです
DIYすると、費用が格安・市販のイレクターシステム、
鋼管+塩ビコーテイング+各種ソケットを使用して・
レイアウト自由、に出来る。
(市販品では当然高額)。