クルマで走る

パワーをフォースト(4スト)エンジンで得る

フォースト(4ストロークサイクル)とは

右上の写真のエンジン達にはフライホイールが無いのでこのままでは連続回転は出来ない。

ピストンが シリンダ内を 4ストローク (2往復ーレシプロケーテイング)する間に、1ストロークのみクランクシャフトを押して回転させる作用(通称爆発)でクランクシャフトが2回転をするシステムのエンジン

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クルマで走るトヨタカリーナも雪道にスロースローダウン

雪道走行の経験を話そうトヨタカリーナ  1981-1988

排ガス規制も2代目に換わると日本の自動車メーカーはそれなりに良く回せるエンジンを組み込んだ車を販売できるようになった。

この時期、トヨタカリーナ1500cc SOHCに乗る機会があった。

乗車定員5名のFR駆動(エンジンを前輪の位置に置き駆動力を後輪に掛けるーFR式、と呼ばれる)小ぶりなボデーながらトランクスペースも十分でハンドル操作の取り回しもFR車らしい、楽々!!で、トヨタ車の柔らかな乗り心地!!の運転ができる車であった。          【 W1015 P100 1=      f=    T=165SR14  】

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サニー1500排ガス規制の重さに泣く

クルマで走る、が出来ないサニー1,500

排ガス規制にがんじがらめのエンジン搭載車 1985-1990
エンジンは、・SOHC 水冷式4気筒4ストロークサイクルエンジンで、 3段オートマチックトランスミッション仕様(手動式は5段有り)。

スタイルも 前後に長く 高さも抑えてトランクスペースも
ほどほどに有って 気に入っていた。
FF車ながらハンドルは軽く、運転も軽快というか気楽だった。ファブリック生地のシートでクッションも良く、足回りも比較的ソフトだった。

だがしかし、先代のサニーの車重800kg・85psに対して、今回のサニーは車重930kg・73psのスペックが現実となって、その悲哀を感じることになった。
ある時、高速道路でアルトワークス600ccに追い抜かされた、が、排ガス対策のため出力を抑え込まれたエンジンと3速トランスミッションの組合せ、車のスピードを上げるとエンジンが高回転になり連続走行する気持ちが萎える????向こうは大人3人こちとら1人なのに抜き返せなかった。

これほどクルマを萎縮させる排ガス規制の下でこの先クルマは成長していけるのか、快適な自動車運転味わえるのか、と心配したが、時が立った今になってみれば全くの杞憂だった、日本のクルマメーカーは凄いと改めて思う。                       【 W930  P73  1=2.823   f=3.478   T155-13 】

近距離の運転や、街中での走行にはパワー不足はなかったが、停車からのスタートや、のろのろ運転(大都会では日常的)でのアクセル⇒速度 のレスボンスは違和感をおぼえた。日産の割り切りか。

クルマで走る安全運転する人は分かる4スト2スト、空冷水冷

自動車に使われ続けているエンジンは 言わずと知れたレシプロエンジン (1886年ベンツからかな)。
モータリゼーション炎上の 1970年 頃から憧れの大衆車にも、4ストロークサイクル4気筒で水冷式の静かなエンジンが搭載されるようになり 2ストロークエンジンはあっという間に姿を消した。

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ニッサンサニー1200マイカーとのふれ合いで豊かな生活になった

ニッサンサニー1200でのパフォーマンス

家内と両親を乗せて300km日帰り
高速道路を110km/h の速度で150km程を往復した時の様子。100km/弱の速度域で タイヤが振動するため壊れるんではと気が気で無いクルマ運転であったが、メイドインジャパンのマイカーは全く動じなかった。

バンドグループで山のキャンプ
1000m近い峠越え、カルデラ湖のほとりでテント+定番のバーベキュー。焚火禁止ですよ との注意はされたが、多めに見てもらい車中で寒さに震えながら寝た。復路は別のルートを回りドライブを満喫。

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